2009/10/07
長崎出版「ジュゼッペとマリア」上下巻の
カバーと挿画30点、制作しました。
舞台は1943年、終戦間際のイタリア。
戦争で両親を失った14歳のジュゼッペと8歳のマリアが、
パエストゥムからナポリを経て、ローマまで旅をします。
その旅路に経験する数々の苦難や、人々との心温まる出会い。
真面目に生きることの大切さ、人との関わりの大切さを教えてくれます。
児童書なので、たくさんの子供たちに読んでいただきたいのはもちろんですが、
大人の方にも是非読んでいただきたい。
忘れかけた大切なものを、呼び起こす逸品です。
作家は、クルト・ヘルト
翻訳は、酒寄進一氏
長崎出版
左の上巻の画像をクリックすると、上巻のカバーとカットが、
下巻の画像をクリックすると、下巻のカバーとカットが、
それぞれご覧いただけます。
上下巻、各15点ずつ作品があります。
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